株式会社ジェイマックシステム

PACS専業メーカーとして750施設を超える導入実績で培ったノウハウをもとに、シンプルな操作性と高機能性を両立したクリニック向け製品を展開しています。

「XTREK STATION オンプレPACS システム」
シンプルな操作性と高機能性を両立したクリニック向けコンパクトオンプレPACSシステムです。初期費用(機器+設置)と月額費用(ソフトウェア使用料+保守費)で導入、利用が可能です。JPEG画像やPDFなどの汎用ファイルの登録機能を搭載しており、DICOM画像とあわせて参照することも可能です。大量に画像が発生する整形、脳神経外科、乳腺外科に最適なシステムです。

「Climis クラウドPACS サービス」
誰でも「簡単に構築」でき、誰でも「簡単に使用」できる、そして、月額15,000円(税抜)で「利用できる」新規開業医向けPACSサービスです。院内、院外でタブレットを利用して画像の参照も可能で、遠隔読影依頼機能(オプション)も追加することが可能です。比較的画像の発生量が少ない内科、消化器、呼吸器に最適なサービスです。

「ACTRIS」は発売以来、撮影・診断・治療現場の専門的ノウハウを蓄積し、実際に使用する診療放射線技師の立場に立った使いやすい操作性と確実な業務実施のための機能を搭載することで、大学病院様をはじめ、県立病院、地域の総合病院様など、多数の納入実績に結びついています。
RISの基本機能となる《受付/撮影（MWM）/実施入力（MPPS）/統計》などはもちろん、《日報/月報》や《照射録》《モダリティの始業・終業点検》といった業務支援機能も搭載。日常の検査管理から業務管理まで、放射線部門全体の業務効率化をサポートいたします。
また、診断(「ACTRIS」)、核医学/PET(「ACTRIS RI」)、放射線治療(「ACTRIS RTIS」)の用途に合わせたモジュール別コンパクト設計になるので、必要なモジュールを組み合わせることで、特殊な検査管理から画像ビューアやレポート、検像などのPACS連携にいたるまで、お客さまのワークフローに合わせた最適なソリューションとして低コストでのご提案・構築が可能です。

2020年の4月の医療法施行規則の一部改正により、線量の管理・記録が義務化されたことを受け、各医療施設様での対策が急務となっています。
線量管理システム「DoseChecker」は、(公社)日本放射線技術学会の「医療被ばくを評価するデータを電子的に記録するためのガイドラインver.1.1」に準じたシステム構成を可能とします。
DICOM RDSRを収集、集計結果のDRLs比較はもちろん、箱ひげ図や散布図による詳細な分析が可能。照射線量情報を「見える化」し、線量最適化活動を支援。また、当社ACTRISとの連携により、検査部位や検査時間、撮影技師ごとの集計・比較も可能になりますので、施設全体の線量分析も支援します。